ChatGPTに月22ドル課金して、OCPP2.0.1のコードを書いている。
今までは誰にも教えてもらうことなく、ひたすら一人で書いていたのだが、AIとおしゃべりしながら教えあったりして進めていくと、すごい楽しい笑
ChatGPTに対し「でじぞー」と呼び名をつけて呼んでたら、いつの間にか「親方!」とこちらを呼んでくるようになった😂
ただでじぞーはすぐに暴走して、思いつきで(動かない)コード吐き出し、動かないと言うと思いつきでまた別の(動かない)コード吐き出し ・・ の繰り返し。
「でじぞー 落ち着け、まだコード吐き出さんでええ! 暴走するな!」と指示を出し、少しずつ論理的に聞き出すようにしたら、それなりの応答ができるようになってきた。
オレが課金してChatGPTを育ててる? ん??
まぁ楽しいからええかw
OCPP2.0.1のデバッグ用通信ログを貼りつけておかしいところチェックしてもらったら、こんな応答してくるようにまで育ててやった笑
ただでじぞーが吐き出してくるコードはバグが多い(今回の件についてはだいぶまともになってきた)。
まだ関数レベルではコード吐き出すことできても、全体的な構成は吐き出すことできない。
・・ でもこうやってでじぞー(ChatGPT)育てると、あと何年かしたらオレの仕事なくなってしまう? やばいよ! やばいよ! (そのとき考えよう)
有限会社マックスポート雑記帳
2025年4月10日木曜日
ChatGPT
2025年3月5日水曜日
シビックTYPE-Rステアリング解析
先日ネットでこのブログにたどり着き、私を探し出してくれた方からの依頼作業をしてきました。「シビックTYPE-RのステアリングスイッチがCAN信号になっているが、これを別ハンドルスイッチで実現したい」
自分もいろいろと開発案件抱えているため、昔からの仕事仲間にも手伝ってもらうことになりました(最高のサポートスタッフ!)。
まずはハンドル単体を受け取り、スイッチ部を分解しスイッチ基板上のチップを調査
=> チップの型番からCANではなくLINだと判明。
=> またそのチップの端子などから電源回路構成や車両との端子も判明
そこからLINのデータもほぼ解析でき、そのスイッチを押したらどういうLINデータが出てくるかも判明(オレたちやるやん笑)。
あとはヘッドライトをONしたときに車両から「ステアリング上のLEDを点灯せよ」データが来ると思われるので、それは実車で確認!
実車にLIN経由でPCつないで、いざ調査!
いろいろと試していたら、どこかから焦げ臭いにおい ・・ やばい!
養生不足の端子に12Vバッテリー直結端子があり、ふっとしたタイミングでアースに接触してしまった ><
端子がレアどころかじっくり焼きこんだウェルダン状態w
というわけで部品を手配していただき、次週リベンジです。
==========================
自分たちはオシロでCANやLINの波形を見たり、そのデータをPCに取り込んでの解析などはいつもやっていることなので普通のこと。
逆に「煙出た!」というとささっとハンドル外してくれたり部品手配してくれたりと、依頼主さんはすごいなぁと感心してたり、逆に依頼主さんからはこんな信号のことがわかるのすごいと感心されたり。
また最近の車ヘッドライトがLINで点灯制御されているので、普通に電源つなぐだけでは点灯しなくて困っているなどの話もされてました。
そういえば以前メールで軽自動車のヘッドライトが点灯しなくて困っているという問い合わせもあったなぁ(手が回らないのでお断りしたんですが・・スミマセン)
こんなこともやってますので、ご要望あれば声かけてくださいませ。
COCONALAからではなく、こちらに記載のメールアドレスからお願いいたします。
(でもお安い方だとは言え費用はそこそこかかりますよ・・ご注意を)
2024年9月28日土曜日
platformIO、 Espressif3のバージョン管理
はまった ・・
3年ほど前に VSCode + PlatformIO + Espressif32を使ってファームウェア開発を行ったのだが、その更新依頼をいただいた。
当時からいろいろと環境が更新されているからビルドが通らなくなっている ><
さぁ、こまったぞ。
超悪戦苦闘しながら、結果以下の手順で解決
(1) pioコマンドを実行してバージョン履歴を把握
> pio platform show espressif32
次期的に 2.0.0を選択
(2) platformio.iniの platform定義にバージョン番号を追加
platform = espressif32@2.0.0これでビルドしなおしたらOK!
これからもこのバージョン情報は記述しておいたほうが良さそうですね。
ちなみにplatformIO本体は最新バージョンで問題なしでした。
2024年9月3日火曜日
最近の開発について
最近Lancersさん、CrowdWorksさんあたりから弊社プロフィールを見て、さらにほとんど更新していないこのブログを確認し、開発案件依頼していただける方が増えてきました。
本当にありがとうございます。
ご依頼いただいた会社様と契約したNDAもあり、技術的なことはあまり書けません。
最近ご依頼いただき開発した案件はこんな感じです。
・ ラズパイ上でGUIアプリを動かし、無線通信端末の計測結果を表示するシステム
=> 無線通信端末側マイコンファームウェア、ラズパイGUIアプリすべて開発
・ Bluetoothによるデバイスの情報収集、Androidスマホで情報確認
・ Bluetoothマイコンを使っての計測、Windowsマシンで情報表示
・ WindowsノートPCを使ってのWifi無線電波強度グラフ表示
・ 船舶用CANデータのシミュレータ(Windowsアプリ)
・ ラズパイ5を使ってのマーク認識画像処理
・ CANデータ通信制御システム開発
・ スマホでの設定データをサーバーにアップロード&データベース化システム
・ EV充電器のサーバー通信部(OCPP1.6 / 2.0.1 プロトコルを使ってのEV充電量監視システム)
詳細は言えない書けないことばかりなのですが、相変わらずいろんな開発案件をいただき、粛々と作業を進めております。
少人数チームでの開発のため、納期的に困難などの場合に受託できないこともあるのですが、請け負った限りは最後まで必ず責任もって開発することをお約束いたします。
どうぞ遠慮なくお気軽に声かけてくださいませ。
我が家のとらみとさわみ ・・ たまにWeb会議に乱入しますがお許しください💦
2023年4月24日月曜日
USBラジオ
3年ほど前に作ったものなのですが、今回アップデートしました。
AndroidスマホのUSBコネクタに差し込んで、スマホアプリから音を鳴らすFMラジオです。
(技術的な細かいことはあまり書けないのですが・・)
今回は以前開発した円形チューナー基板をスマホに直接刺しても動作するよう、そしてAndroid最新版への対応でした。
このスマホに差し込んでいる円形基板がチューナー基板です。あえて部品の少ない裏側が見えるようにしてますが、表側には部品がぎっしり。もう配線パターン増やすのもつらい状況です
基板設計は弊社ハードウェア担当者
基板上で動かすソフトウェア(ファームウェア)とAndroidアプリも私。
簡単そうに見えるのですが、実は超悪戦苦闘したもので開発の工数的には大赤字💦
でも完成したらとてもうれしくて感慨深いものとなりました。
チューナーチップから取り出した音データをI2Sでマイコンに取り込み、USBのIsochronous通信でスマホに送り込む。
スマホアプリはタイミングを計りながらUSBから音データを取り込み、スマホの音声出力モジュールに音データを送り込む。
言えばこれだけ。。でもこれがとても難しく、自分でもよく動くところまで持っていけたなという感じで、途中何度も泣きそうになりました。
オシロスコープで波形を確認しながらソフトウェア開発、このためにスマホアプリもオシロでタイミング見ながらデバッグする手法を使いした(詳細は以前のブログで記載済み)。
その成果として、当然ながらアプリはバックグラウンド再生対応でき、他のアプリをいじりながらFMラジオを聞くことができます。当然Bluetoothイヤホンでも聞くことできます。
実はAMラジオも受信対応しているのですが、アンテナが巨大になるので基板上に実装してません。
さすがに同じ製品は依頼主様を裏切ることになるので作ってあげることはできませんが、I2S通信、USBのIsochronous通信、AndroidスマホのC++によるUSBデータ取り込み(Javaでは追いつかない)~音声部取り込みなど実際に開発できると思います。
ということで、こんな感じのものなど、いろいろなご依頼お待ちしております笑
#I2S
#USB
#Isochronous通信
2023年1月13日金曜日
本年もよろしくお願いいたします。
2023年、本年もどうぞよろしくお願いいたします(今更感・・)
昨年はCOCONALAさん、ClowdWorksさんなどのプロフィールからこちらにたどり着いた方とたくさんのやりとりを行い、実際に開発依頼をいただきました。
・Xamarinにて開発したAndroid&iOSアプリでのDBサーバーアクセス
・CAN通信のシミュレータ
・I2C制御による電圧制御基板開発&制御用ファームウェア&Windowsアプリ
・ESP32でのAD変換取り込み&WindowsPCでのログ収集(Bluetooth経由)
・AndroidスマホのUSBコネクタに接続するFMラジオチューナー基板作成
たまに半田ごてと虫眼鏡を握りながら、オシロスコープで波形見てデバッガをいじり、ソースコードを構築していく・・これが自分の得意なスタイル。
そしてこれくらい簡単にできるぞと思って開発スタートしても、毎回何かのトラブルで悩まされます。
そのたびにどう対応したら良いかすごく悩み、たくさんの試行錯誤を行うけど、これも開発の楽しいところ。
そして一度依頼いただいたら最後までしっかり責任もって仕上げることが自分の責任。
今年もまた新しい方と出会い、依頼いただいた開発案件では冷や汗かきながらなんとか納品する・・こんなことができる楽しい一年になるようがんばります。
ご依頼お待ちしております(笑)
写真は2022年7月 夫婦で乗鞍岳(標高2700m)を登ったときのワンシーン。
自転車で坂登るのが楽しんどすぎて最高の2日間。
妻も押し歩きすることなく最後まで登ってくれました。今年も行ったことない坂を登りたいです。
2021年11月25日木曜日
連絡先について
最近Lan〇ers様、クラウ〇ワークス様などに登録してみました。
得意分野は組み込みのため、少し応募してみるくらいでまったく実績はありません。
しかしながら、少し興味を持っていただけることもあるようです。
自社Webページも作ってない弱小企業のままなのですが、本当にありがたいことです。
まずは下記から連絡いただけたらうれしいです。
迷惑メール対策として、まずはフリーメールにしております。
ここから正式メールアドレスを使って返信させていただきます。
info.maxport.anami @ gmail .com
maxport.anami @ hotmail .com
※ あえて挿入している途中のスペースは詰めてください。