2013年6月28日金曜日

あるき音システムをわかりやすく



あるき音システムが理解できないという指摘を受け、説明用の図を作成しました。
(ケイさんごめんなさい)。

あるき音のイメージはこうです。


屋内施設の中(たくさんの場所)にスピーカー+CDプレーヤーを設置し、異なるIDのあるき音を鳴らしておきます。

スマホを手にした顧客がこの施設を歩くと、クラウド(サーバー)は次のようなデータを収集できます。

[2013/08/21 12:13:30][スマホ123号][AREA9]

[2013/08/21 12:13:40][スマホ123号][AREA8]

[2013/08/21 12:15:20][スマホ123号][AREA6]

[2013/08/21 12:21:50][スマホ123号][AREA2]

[2013/08/21 12:25:03][スマホ123号][AREA1]

あとでこのデータを解析すると、この顧客の移動パターンが把握できるというものです。
これらたくさんの行動パターン解析結果は、施設構成レイアウトや顧客誘導経路等の営業戦略の基礎データに利用可能です。


※ スマホを手に持って歩くと「いいことがある」「楽しい」という仕掛けが必要です。
→ 自動ポイント配布、シークレット割引メッセージ表示などのスマホアプリを開発し、バックグララウンドであるき音アプリを動かしておく。

※ スマホのマイク性能(指向性)、スマホの持ち方(マイクを指でふさいでない)、歩く速さなどで、あるき音を聞き取りできない場合が多々発生します。 
 → このため完璧な人間の動線をトレースすることは困難です。


あるき音アプリのダウンロードはこちらから

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